凶悪な殺人事件ばかりを見てる気がする。
子殺し、親殺し、恋人殺し、ネット殺人・・・。
・・・と思ったら、今度は今、テレビで
「アパートの空き部屋から猫の死骸100匹分が出てきた」
なんてニュースをやってる。
人殺しより、動物殺しの方が「ゾワゾワする」のは
私の感情がケモノ寄りだから?
可哀想な全く罪の無い猫たちよ・・。
ナムナム、アーメン、どうか天国に行けますように。
ひどい事件を見るたびに、やっぱり犯人は同じ「死」で罪を
償うしかないのかな、と単純な私は考えていたけれど、
殺人を犯すまでの犯人側にも、もちろん事情が
有ったりして、その中には犯人側の方が
同情されそうな場合もある。
モリのアサガオ 4 (4) | |
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そんな時に読んだ、この漫画。
エリート家庭で育った、ちょっと甘えん坊で
すぐ泣くけれど繊細な心の持ち主の主人公が
新人刑務官になって、死刑確定囚達の本当の気持ちや
殺人を犯すまでの事情を探っていく話です。
受刑者にとっても被害者側遺族達にとっても
「死刑」が本当に必要なのか、そうでないのか
一話一話読み進めるたびに、逡巡してしまう。
おすすめ。
暇なので、図書館で借りて読んでた「食品添加物」の本を
返す前に、忘れないようにメモにしてみた。
.pdf「添加物一覧表」
※「acrobat reader」のソフトがパソコンに入ってない方は
無償ダウンロードしてから開いてください。