2005年09月26日

あながちジョークとも・・・。

マキャベリの「君主論」って知ってます?

聞いたことあるような、無いような・・・。
一般常識なのかもしれないけど、私は名前くらいしか知らなかった。

図書館でこの本を手に取ったのは、「これって前の会社のF社長のことか?」って
思ったから。

イヤなやつほど成功する!.jpg
「イヤなやつほど成功する!〜マキャベリに学ぶ出世術」


下記、目次から抜粋。(某所からのコピペです、すいません)

<マキャヴェリならこうする>

●眠らない。
●極端な二面性で相手をビビらせる。
●つねに戦闘モードでいる。
●二人くらいはいい友だちをつくる。
●隣人を取りこむ。
●どでかいことを考える。
●サメのように、食べながらでも前進しつづける。
●必要なら実の母親でもクビにする。
●自分の根性悪を美徳に変える。
●楽天的である!
●自分以外の誰にも満足しない。
●自分の価値に見合う待遇を獲得する。
●もっているものは何でも活用する。
●したいようにする。
●言いたいことを言う。
●退屈な仕事は人にまかせ、楽しい仕事だけする。
●おべっか使いは相手にしないが拒否もしない。
●批判されたらただではおかない。
●必要なら嘘をつく。
●部下がたがいに争うよう仕向ける
●他人の週末であれ何であれ平然とじゃまをする。
●面と向かって不意打ちをくらわせる。
●ぜったいに謝らない。
●幼児の自己中心主義に返る。
●小銭にこだわる。
●平然と大ぼらを吹く。
●根性をすえて食べる。
●決して引退しない。
●楽しむ。

ほえ〜、これ、まんま、あの社長のことだ。
いくら出世したくても、普通これを実践したら、嫌われ者になって
生きづらくなるんじゃ?と思うけど、激しく嫌われたその分、
逆に熱狂的な信奉者もちゃんと付いてきてるんだよなあ。

この本によれば
『多くの人々は、同僚への好意だの誠実だの、「いい人」に見られたいという
欲求だのという、真の実力者、成功者なら歯牙にもかけない
厄介な枷に妨げられ、骨抜きになっている。』だそうだ。

私もF社長によく言われた。
「良い人でいる必要なんてないんだよ。嫌われたっていいじゃん。
やられたら倍やり返せよ」

・・・うえ〜ん、嫌です、嫌です、私は良い人でいたいんですう・・・
とその時の私は思っていたけど、確かに「良い人」でいることに
どれほどの価値が???

「良い人」=「都合の良い人」
って図式は今のご時世、ほとんどの人の頭の中に出来上がっているのでは?


それでもなかなか捨てきれない「良い人と思われたい」願望。

これは子供の頃からの教育の賜物かもなあ。
「良き使用人」になるために協調性重視で育てられてきてるんだもん。
「人を使う側」になるための教育は受けてきてない。


参考までにネットで他の人の感想を読んだら、若干名が
「やった!このとおり実践したら、いざという時に助けてくれない
ただの同僚らが今では私にへつらうようになってきました!」といった内容の
感想を書いていた。

これじゃあ、まるで某雑誌の
「やった!このブレスレットのお陰で彼女いない歴30年もオレにも
超美人の彼女が!」みたいなノリだ。

常識人っぽい人たちの感想は概ね、
「これはよく出来たジョーク本。今の日本でこれをマジでやったら
爪弾きにされて生きていけないだろう」
ってな感じ。


ジョーク。そうかなあ?


成功(お金や権力を手に入れるって意味の)している人達は
やっぱりマキャベリ度が常人よりも高い、と私は思うけどな。

それに「成功したら人に恨まれる」ってなんとなく思っていたけど、
それもただの刷り込みだな。

成功したら、力が付いて、世の中に貢献できることも増えるから、
感謝だってされるはずだ。

いろんな意見があると思うけど、なかなか面白い本でした。




本日、なんとか遅刻せずにパン教室に行けた。

先日すっぽかしてしまった分を、別の先生のクラスで受けさせてもらったので、
知らない生徒さん達ばかり。

大人しく参加。

今日のメニュー。
メロンパンとオールドイングリッシュマフィン。

メロンパンとイングリッシュマフィン.jpg
↑見た目ひどい。しかし市販品とは比べ物にならない旨さ。

メロンパン。
途中で成型を投げ出したくなったのは初めて。

クッキー生地が手にベチョベチョくっついて泣きたくなった。

となりのオバちゃんも苦戦していて、
「駄目だわ、駄目だわ、駄目だわ、駄目だわ・・・」と
延々とつぶやいているのが呪いの呪文のようだった。
posted by 諸慕記知 at 21:54| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわー
僕も今の事務所やめてフリーになったのもまさにこれかも!(゚Д゚ )
成功なんてしなくてもいい。
大金持ちになれなくてもいい。
あんまり苦労しなくて済むぐらいの労働とお金、ささやかな幸せと愛する人がいればいい。
それを負け組とする世の中なら一度メチャメチャになっちゃえばいいという悪魔的感情が芽生えたりもします(^^;

高度経済社会がやってることは、極論をいっちゃえば地球をぶっ壊しているだけですから。
Posted by じぞう at 2005年09月27日 00:42
じぞうさん>
こんばんはー。
私も「ささやかな幸せ」で良いとも思うんですけどねー。
でも、もし金と権力に屈する場面に立った時、
力の無い自分を恨んだりすることも
有るんじゃないかと・・・。

マキャベリ的な人達は傍から見ると「非人道的」だけど、
あれは強い精神力が無かったら、出来ないことだろうなあ。
残念ながら私には無理そうです。(;´д`)
Posted by 諸慕記知 at 2005年09月28日 00:32
強烈ですね。
独立して成功したいっていう人には
ガツガツした感じでいいのかもしれませんね。
和を尊ぶ私には到底目標になりそうもありません。
Posted by nao at 2005年09月29日 21:20
naoさん>
こんちはー。
ほんとっすね。平民の教育を受けてきた私にとっても、
この本が勧めていることは、「やっちゃいけない」と習ってきた
ものばかりで、正直、受け入れ難い内容でしたよ。
価値観はなかなか変えられないけれど、
「こういう考えもある」と気付かされたのは良かったな、・・・と。
もしnaoさんに暇が有ったらジョーク本としてでも、
ご一読下さい。変なグラフも載ってて、インチキ臭さ倍増です(^m^ )
Posted by 諸慕記知 at 2005年09月30日 10:10
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